瞑想の時の、雑念はどこから湧いてくるのでしょうか?

雑念を払うと穏やかになれるのはなぜでしょうか?

 

パタンジャリのヨガスートラでは、5つのクレシャから雑念が湧いてくるといいます。

現代でも、全米で580万部読まれた、ベストセラー、エックハルト・トール著ニュー・アース。内容はまさしく約1600年前に書かれたパタンジャリのヨガスートラの5つのクレシャについてでした。

 

5つのクレシャ

1、無知(変化するものを自己と認識している、幻の自己、自己ならざるものを自己とみなす)

2、エゴ(2元性(好き嫌い、私のもの他人の物、熱い寒、優秀劣等、金持ち貧乏など)の中にいるとエゴはとれない)

3、執着(様々な執着、快楽、金銭欲、物欲、所有欲など)

4、憎悪

5、生命欲

 

まず、無知であるからエゴが生まれる、エゴであるから執着や欲が出る、執着するから憎悪へ発展する、最後は死への恐れから生命欲が生まれます。

5つのクレシャ雑念を減少することで、雑念は弱体化し、瞑想をしやすくなります。

 

5つのクレシャを減少させることは、瞑想の目的(サマディ)に近づくことです。

ストレス社会に翻弄されない、本当の穏やかさが身につきそうですね。